語りの原点

仕事が終わり、ご飯を食べ、ふとテレビをつけた時 NHK《SWITCH》で志茂田景樹さんと、大好きなフォトグラファーのヨシダナギさんの対談がやることを知りました。

ヨシダナギさんの対談が見たくて見たこの番組、一番驚いたのは別のことでした。

志茂田景樹さんの書いた絵本の読み聞かせを聞いて、すーっと心が軽くなり、心がぐっと締め付けられるような感覚になり凄く驚きました。

今まで派手な服装している作家のおじさんだなーなんて思っていたことが恥ずかしくなるくらい、言葉の一つ一つが染み込んでくるように流れてきたんです。



《語りとはそもそもこういうところから始まっている》と言っていた志茂田さんと
《カメラは想いを伝えるツール》と言っていたヨシダナギさんの言葉に凄く納得したんです。


僕は音楽が大嫌いでした。
音楽の成績は小学生の時は10段階中3で、中学生の時は5段階中2くらいの成績で尚更嫌いだったし
合唱コンクールは口パクだったし
人前で歌を歌うことなんて大嫌いなことでした。

でもギターと出会い、弾けるようになったら今度はオリジナルソングなんか作って、
そしたら想いにメロディーをつけるようになって
今度はうまく言葉にできない想いを音楽に乗せたら伝えられるようになりました。

うまく伝えられない想いを人に伝えるツールが《音楽》であり、《歌》になったんです。


それからもう15年以上音楽を続けていますが、いまだに音楽は《想いを伝えるツール》だったりします。


僕にとって音楽は僕自身を救ってくれた光みたいなもので、その光で今度は違う誰かのことを照らしたいって思うようになり、僕自身を救ってくれた音楽のことを未だに感謝していて、

その感謝が今でも音楽を続けている理由なんだと思います。

この感謝の気持ちの灯火を消さないように思う毎日の中で、
思うように音楽ができない日々も続いているし、それとは別のことで苛々したり、落ち込んだり
悩んだりすることもたくさんあるんですけど
それでも僕は今日も音楽が大好きで大好きで仕方ないのです。

ずっと変わらないことがまだここに一つだけあるのです。


サマータイムマシン

詩・曲 KAZU

思い描いていた夢は今も覚えているよ
八月の空の下で僕らは月を見上げた

何も出来ないまま ただ季節は何度も変わった
やり残したことがある あの夏はもう戻らない
何かを選ぶって事は何かを選ばないって事だよ
大切なものは一つあればいい

夜空に浮かべた あの光に想いを馳せた
あの日あの場所にいなければ 君に出逢ってもいない

最近も悩み事はそれなりにあるけれど
忙しい毎日の中で僕らは 輝ける場所を今も探している

今日は明日にはやり直せない過去になるから
あの時こうしていればなんて 少しも思いたくない

真夏の太陽 揺れる向日葵 通り過ぎてゆく風
ひぐらしの鳴き声が響き渡る空 終わらせたくない夏

思い描いても夢は叶うわけじゃないけれど
信じ続けている君には奇跡が起こるといいな
夜空に浮かべた 言葉に出来ない願いと
煌めく季節の中で見つけた小さな光

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