Fukushima 50を観て。

新曲作りの合間に1本映画を観てきました。
《Fukushima 50》。

ノンフィクション書籍『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発』を原作に、東北地方太平洋沖地震に伴う福島第一原子力発電所事故発生時に発電所に留まり対応業務に従事した約50名の作業員たちの闘いを描いた作品。

Wikipediaより。


***

当時僕はフリーターでアルバイト生活をしながら毎日路上ライブをし、生活をしていました。
若干25歳の僕は何者でもなくて、何者にもなれない柵の中 何にも出来ないことの苛立ちと何にも出来ないことの不甲斐なさでその場に立ち尽くすことが精一杯でした。

見えない事は恐怖で、無知は無力で、僕が紡いでいた歌は今にも消えそうなマッチの火のように微かに燃えては消えたような気がする。


この映画を観て感じた事は様々でしたが、観てよかったというのが感想です。
僕は《動かなければ何も始まらない》と散々言っていて、歌のテーマがこれで、観なきゃ何にも始まらないというのが僕なのです。


あの時の後悔の全ては動かなかった事。
足を止めた事。全部 全部 後悔はやらなかった自分へと向けられています。



29日にライブをするんだけど、僕と村上ユウタ二人での共同企画なので開催するか、中止にするか延期にするか二人で決めました。

僕らは同じ歳で、互いに《あの頃》も別々の場所でそれぞれの想いを抱いて歌っていました。
あの時、あの時代を過ごしたことは生涯忘れない事だし、忘れられないこととなりました。


そして、今僕らは《歌うこと》を選び、歌い続けることを選び今生きています。



あの時僕らが思い描いた希望はまだまだ届いていないけれど、信じ続けて叶わない夢もたくさんあるけれど、夢を叶えることだけが幸せじゃないから

今だから歌える歌がある。
そして今の僕らだから届けられる歌がある。



この映画の中の台詞で《目の前のものを救えずに大切なものを救えるか》そんなニュアンスのセリフがあったような気がします。


僕も同じように思います。
僕らの歌を聞いてくれる、僕の歌を選んで聞いてくれている人の事を救えずに何が歌だ。

何がアーティストだ。

大切な事は目の前の人に歌を届ける事。
細心の注意を払い、歌います。


きっとあなたの心は救えると思う。
ドクターではないけれど、歌ってそういう力があるんだよ。
みんなわかってるよね。


もうすぐ春はやって来ます。
未来を信じようじゃないか。




2020.3.29

[君に会いたい 3 ]~初ツーマンライブ~

出演: KAZU、村上ユウタ、特別ユニット(O.A)
会場: 下北沢RHAPSODY
OPEN/START 18:00/18:30
チケット
○前売り 2000円(ドリンク代 +1000円)
○当日 2500円(ドリンク代 +1000円)

特別チケット
※ 自分が一番会いたい人をお誘い頂いた場合は その方の《お名前》と《会いたかった理由》をお書き下さい。その方のチケット代は主催で負担、無料ご招待とさせて頂きます。

前売り予約特典有り
チケット予約はこちら

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