雨の日に考えることはいつも割と冷静で、凄く真っ直ぐだ。
雨にネガティブな思いがないので、雨の音を聴くと心が凄く素直になる。そして雨の日には必ずワンフレーズメロディーが浮かぶ。言葉にするのは凄く難しいんだけどね。
雨みたいに降ってきたメロディーはなんとなく寂しさが混じっている。そんな歌もまた悪くないんです。
想いに色を付けられるのは旋律で、言葉を形に表せるのが歌だって思うんです。
自分にとって大切なものが自分のこと守ってくれて、大切な人と紡いでくれる。
遠くに降る雨に想いを馳せては、一歩、また一歩と前に進んでいるのか確認する毎日の中で やっぱり不安が拭えないのは自信がないんだと思った。
自信がない僕は忘れられないように毎日言葉を綴る。
そんな風に今日もここに想いを置いてゆく。
今日はどんな日だった?
今日はどんなことを思った?