Puzzleのカメラマン K-sukeが仕事終わりの時間にわざわざ会いに来てくれて
この夏撮影をするミュージックビデオの打ち合わせの時間を30分だけでも。と強引に作りに来てくれました。
K-sukeはいつだって強引で優しくて、僕の勢いや “思いつき” を決して止めることがなくて、そんな彼にはいつも救われていて前へ前へ進めてもらえています。
この7年くらい僕らの目標だった ミュージックビデオの企画が立ち上がりました。やっと実行に向かって進む中で、親友でありカメラマンのK-suke がその僕らのプロジェクトのMAPを書きに来てくれたのです。
キーワード、目的、ビジョンと方向性を打ち合わせながら 少しずつ見える化していく。僕は見える化しないとなかなか踏み出せなくて、その方法論はとてもアナログなんですけど その一つ一つがハッピーエンディングストーリーで、僕らの地図はあの頃と変わらずに 幸せの方向へと向かっているのです。
K-sukeとは幼稚園の頃からの幼馴染で、付き合う人も、仕事仲間も、東京に出て来てからの友人もそれぞれに変わって来たんだけど こうやってまだ一緒に何かを作り出すことをしていると 全くやっていることは変わってなんかいないんだなぁと考えさせられます。
中学生の頃 山奥に秘密基地を作った感覚で今もMVを作ろうとしていて、川に釣りに行ったあの感覚と同じように新しいConcept CDのジャケットの撮影にしながわ水族館に突然行ったりする。
大人になって変わったことは行動範囲が広くなったことと、朝でも夜中でも時間を気にしなくなったことで、それ以外は全然何にも変わっていない。
大人が本気で遊んでいるだけなんですよね。

また新しいことが始まります。
そして色んなことが目まぐるしく変わってゆく未来がきっとそこにはあるんですけど僕らはずっと変わらずに本気で遊んで行きたい思います。
生きてて良かった。そんな風に毎日を過ごしたいと思います。